お台場サイクリング

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ママチャリでお台場に行ってみました。お台場は各スポットが離れているので、自転車はかなり便利な交通手段となりますし、緑が多くて見所もたくさんあるので気持ちよく走ることもできます。輪行袋に入れれば無料で電車内に持ち込めるそうです。水上バスでも輪行袋に入れると無料、そのままだと運賃の半額をプラスだそうです。

画像:お台場の地図


1. 東京国際展示場(東京ビックサイト)

台場地区とは別の島の、有明地区に位置している。逆三角形を組み合わせた形の建物が有名だが、実はこれは会議棟であり、展示場は別棟となっている。友人のホームページに、ここで同人誌(自主制作マンガ)を売るとの情報があったので、事前連絡なしで乗り込んでみた。彼はプライベートに踏み込まれるのが心底嫌いらしく、声を掛けた瞬間2ちゃんでよく見る (;´Д`) って顔をしてた。生まれて初めて同人誌即売会に行ったが、特定ジャンルのみのイベントらしく(オンリーイベントと言うらしい)、「(楽しさが)まったく判んねえーよ」と友人にぼやき、すぐ退散した。

2. パレットタウン

女性向けショッピングモール「ビーナスフォート」,21世紀家族の買い物天国「サンウォーク」,トヨタのショールーム「MEGAWEB」など、様々な店舗がひしめき合う。ビーナスフォートで汗ダクのオッサン1人というのは他人から見てかなりキツイが、管理人Junはそんなことではメゲない。調子に乗って、1人 大観覧車 や1人 ハイパーシュート+ハイパードロップ までキメる(実話)。周りはカップルばっかりだが、俺だけ1人……。寂しくなんかないやい。MEGAWEBでは障害者に配慮した製品の展示に興味を持ち、後日何度も訪れることになる。本当の意味での「勉強」 が無料で出来るお勧めの施設だと思う。

3. 日本科学未来館

今回は写真を撮っただけで素通りしたが、以前行ったときは実に楽しかった。基本的に児童・学生を対象とした展示だとは思うが、大人になった今となっても面白さを感じてしまう。ロボやSF好きの大人になりきれない大人少年は、一度行ってみるべし。休日は混むらしいので、平日に行くのが吉。館長は宇宙飛行士の毛利衛氏。

4. テレコムセンター

特徴ある形のビルなので記憶にある方も多いとは思うが、中身は単なるオフィスビルだった(設備は凄いらしいけど)。通信の関係で東京タワーまで遮蔽物がない場所を選んで建てられているため、21階の展望台は夜景スポットの穴場となっているらしい。今回行ったときは休日でなので人が全然居なく、近未来的なビルと無人とのミスマッチが、逆に新鮮だった。 「なんか盗んじゃおうかなー」という誘惑に駆られてしまったことは、ここだけの話。

5. 港湾地区

お台場は商業地として有名だが、実は13号埋立地の約半分は港湾地区となっている。青海南埠頭公園の南端でしばらくペダルを止め、大型コンテナ船を眺めた。デカい、本当にデカい……。コンテナをテンコ盛りにしたこの船が遠く外洋に旅立つところを想像すると、普段の私の仕事がちっぽけなものに思えてしまう。私にとってここが今回一番面白かった場所であり、長時間感慨に耽ってしまった。港湾地区の先は、中央防波堤埋立地。あそこには将来どんな街が生まれるのか……?第二のお台場を夢想する。

6. 大江戸温泉物語

江戸の街並を再現した温泉テーマパークで、地下1,400メートルから汲み上げた天然温泉を使用している。料金にタオルや浴衣の利用料も含んでいるので、手ぶらでも入れることは前情報で知っていた。自転車でかいた汗を流したくなったが、やはりお台場、結構な額である。入ってしまえば「はあぁん極楽極楽♪」と値段のことなど気にならなくなることは判ってるものの、他にも行きたい所があるので今回は写真を撮るだけにした。

7. 羊蹄丸

青函トンネルの開通で役目を終えた青函連絡船。この羊蹄丸が青函連絡船の最終便である。吹雪吹きすさむ津軽海峡を渡った羊蹄丸も、今ではここ船の科学館で身を休めている。いつも空いている上に無料で入れるのが嬉しい。操舵室や近くのデッキに誰も居なかったので、舵を握りながら「微速前進ヨォーソロォー!」とか「取舵いっぱぁーい!」などと1人で叫んでみた(実話)。誰も見ていないのに、照れ隠しに「フフフ」などと笑ったのが、ノリきれてない証し。

8. 潮風橋

潮風公園内に設置されている、アーチ状の橋。素通りしそうになったが、ふと足元を見ると板の隙間から波が見える。ペダルを止め、普段では味わえない感覚を味わったが、このような発見も速過ぎず遅すぎない自転車ならではの楽しみ。これだけ大きな橋なのに、アーチも床板も木造となっていることに驚かされた。普通に鉄製の橋を渡した方が簡単であろうが、景観に配慮した設計としたのだろう。 お台場を走っていると、デザイナーの遊び心を感じることが多い。

9. フジテレビと自由の女神

画像ではフジテレビと自由の女神が写っているが、左を見ればお台場海浜公園,後ろを見ればレインボーブリッジ,下を見れば錨やそのチェーンがあり、四方八方見るとこばかり。 錨は単に放置されているのか演出として設置されているのか、判断に悩むところである。フジテレビ本社の移転でメディアの露出が高まったのが、お台場が商業地区として成功した理由のひとつとして挙げられる。

10. お台場海浜公園

お台場海浜公園には白く美しい砂がたくさんあるが、台風のたびに砂が流されてしまうという。つまり、人間が砂を足さないと維持できない人工の砂浜である。そもそも台場・青海地区は埋立地なので、地面を含めた島全体がすべて人工のものだ。海も水質汚濁のため遊泳禁止となっている。造られた都市景観という気はするものの、それでもやはり安らぎは感じてしまう。人間の手が入っていない景色は地方に行ってもなかなか味わえないので、お気軽な楽しみとも言えよう。

11. 台場公園

「お台場」とは、ペリーの黒船来航がきっかけで江戸城防衛のために設置された「砲台場」が訛ったものと言われている。現存する第三,第六台場は江戸時代に造られた小さな人工島であり、ここ第三台場が都立公園として公開されている。徒歩で行くには少し離れているため空いており、お台場の穴場スポットと言えよう。芝生が生い茂っており、街乗りとは違った自転車の楽しみがある。対岸にはフジテレビ,アクアシティー,デックス東京ビーチが見え、違った視点でお台場を眺めることが出来る。